引越業者社員の給料や手当について

給与体系や長距離手当について

引っ越し業は、

  • 力仕事
  • 運送業

の両方を兼ねています。
なので、さぞかし給料も良いと思われがちです。

 

しかし、実はそうでもありません。
日当で考えると実質8千円から1万円くらいが相場だと思います。

 

社員とバイトでもちろん待遇は違いますが、1万円の日給はそれなりにキャリアがないと貰えません。
ですので、多くは8、9千円で、これだけきつい仕事をしているのです。

 

引越し社員の給料は?

 

時給ではなく日給のメリット

時給ではないので、

  • 早く終わろうが
  • 残業になろうが

日給は変わりません

 

早帰りが多ければ得ですが、逆に残業が多い月は損をした気分になります。

 

この日当に対する仕事の量は、1チーム1日で、

  • 小さい引っ越しなら2〜3件
  • 大きい引っ越しなら1件

という量になりますが、ピーク時とオフ期では1日量が変わってきます。

 

ピーク時ですと大型の一軒家引っ越しでも1日2件などのケースも出てきます。

 

長距離手当

長距離と言っても、厳密には、

  • 当日に帰ってこれる中距離
  • 1泊挟む本当の長距離

があります。

 

距離で言うと、2〜300km圏内は中距離です。
それ以上の場合は長距離になります。

 

隣県以外の場所は、日当とは別に長距離手当が出ます。

 

私が入社した時点で、長距離手当は10円/kmでした。
つまり500km先へ行くと、日当以外に5千円が入ると言う事です。

 

少なっ!と思った人も多いと思います。
もちろん、私自身もそう思いました。

 

しかも、ドライバーも助手も同じ金額でしたので、明らかに不当なシステムだと思い社長に直談判しました。

 

ドライバー手当

それ以降は、ドライバーは20円/kmになり、1泊の長距離に限り、その分の食事代が領収書さえ持っていけば出るようになりました。

 

ドライバー手当が増えた

 

食事代

しかも、上限なしの食事代ですので、良いものが食べられるようになりました。

 

まあ、もちろんあまりの非常識な金額は出ないでしょうが、そこそこであれば差して文句も言われずに出るようになりました。

 

もし長距離で1泊したら

純粋に給与と手当で考えますと、500kmだった場合、

  • 日当2日分:1万6千円(1日8千円と仮定)
  • 手当2日間:1万円(1日5千円と仮定)

2日間で2万6千円になるということになります。

 

これは、1日当り1万3千円ということです。
少ないと言えば少ないですが、この時間帯は作業し続けてる訳ではなく、休憩や仮眠、食事時間も多くあるので、考え方次第ではお得な仕事と言えます。

 

私などは、運転が好きで苦にならなかったので、運転中も休憩同様でしたので、長距離は好きと言う事も相まって得した気分にはなっていました。

 

佐川急便

しかし、佐川急便などは、3ケ月も行けばベンツが買えると言われている時代でしたので、仕事の中身はそれ以上であると言われる引っ越し業でこの待遇では悪いと言わざるを得ないのでしょう。
※今は給与体系が変わっているそうです

 

しかも、お客様から頂く料金は相当な金額ですから、社長の一人儲けと言う感は否めませんでした。

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